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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年07月01日

Beta Project スタンダード M4用 140連 EXPマガジンを東京マルイに使う

今回はBeta Project 製のM4用140連マガジンを東京マルイの電動ガンに差し込みやすくなるよう改善します。

お題のマガジンですが、現在パトリオットHCで利用しています。
安くて軽く(1本125g)、箱出しできっちり140発入って弾上がり快調なのですが、差し込みがかなりきついという問題があったので削って調整しています。

そのままでも使えますが抜き差しにそこそこの力が必要です。

削る箇所は以下2ヵ所。

まずは前面のマガジンハウジングに収まる面をうすーく均一に削ります。


次に背面のこの突起。トリガーガードが厚みのあるものだとぶつかってマガジンキャッチの掛かりが悪くなります。パトリオットHCではほとんど干渉してなさそうでしたが、念のため少し削りました。


これでマガジンリリースボタンでストンと落ちるようになり、性能・使い勝手共に申し分なしです。  

Posted by tebasaki  at 23:38Comments(0)GUNパーツカスタム

2017年05月29日

東京マルイ M4パトリオットHC外装カスタムさらにその後

今回はM4パトリオットHCの外装カスタムのさらにその後について。


軽量化のために以下パーツを交換しています。

・フォアグリップ
TangoDownタイプ QDバトルグリップ ロング(129g)
⇒東京マルイ バトルフォアグリップ(91g)
 38g軽量化

・マガジン
MAG M16/M4用 190連マガジン(249g)
⇒Beta Project スタンダード M4用 140連 EXPマガジン(125g)
 124g軽量化

マガジンの軽量化がデカいです。重さ約半分。6本携行するので装備重量も大幅減で身体にも優しい。装弾数が1マガジンあたり50発減りますがここは軽さ重視で諦めます。

ちなみにマガジンの差し込みがかなりきつかったので削って調整しました。
詳しくはコチラで。

そんなこんなで地道な軽量化の結果、総重量は2.96kg⇒2.76kg(バッテリー、空マガジン込み)
いい感じです。

【関連記事】
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ストック追加等の外装カスタムについてはコチラ
初期ロット不具合の改善具合についてはコチラ
  


Posted by tebasaki  at 01:51Comments(0)GUNカスタム

2017年05月28日

東京マルイ M4パトリオットHCスプリング交換

今回はM4パトリオットHCの内装カスタム(スプリング交換)について。

東京マルイのハイサイクルカスタムシリーズはその高サイクルと引き換えに初速を低く抑えるセッティングになっており、有効射程が短めです。

ホップを強くかければ飛距離の差はある程度埋められますが、さらなる初速低下(避けられる)と直進性のない弾道になり精度が低下(当たらない)と残念な結果に。

そこで、スプリング交換で初速を上げて遠距離でも撃ち負けないようにします。

使ったスプリングはコチラ。


・ANGS アングス 0.9Jスプリング HCハイサイクルシリーズ Sタイプ

メカボックスを分解して入れ替えるだけなので手順は省略。
元々軸受とかが強化パーツになっているファクトリーカスタムなので他はノーマルのままで十分かなと。

交換後の初速はノーマルの次世代M4A1とほぼ同じになりました。サイクルは22~23発/秒と若干下がりましたが十分ハイサイクルなのでこちらも無視していいレベルです。バッテリーは東京マルイ純正のニッケル水素。

問題としてはセミオートのレスポンスがスタンダード電動ガン並に悪くなり、カスタム前の感覚でセミを連射するとセミロックするように。たまに同じタイミングでヒューズも切れます。こちらはヒューズを20A⇒25Aに変えることでレスポンスもほぼ元の水準に戻り解決しました。

あとは最近なかなかサバゲに行けなくなってフィールドで性能が試せないのが一番の問題です…

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Posted by tebasaki  at 19:09Comments(0)GUNカスタム

2017年02月27日

ハンドガン用キャリングバッグ

今回はサバゲに持って行くハンドガンを収納しているキャリングバッグ(ガンケース)のご紹介。

モノはこちら。

イーグル模型 ピストルバッグV2 BK 5150V2

ハンドガン2丁+マガジンやらなんやらを大量に収納出来て重宝しています。おまけにコンパクト。

まずはハンドガン収納面。

ライト付きを2丁収納してもこの余裕。固定はマジックテープ式で位置の調整が可能です。

次にマガジン収納面。

FN Five-seveN(ファイブセブン)のマガジン×3、電動ハンドガングロック18Cのロングマガジン×3とノーマルマガジン×4を収納してもまだまだ小物類を入れる余裕あり。

最後に外側のポケット。

CO2カートリッジを入れてみました。カートリッジの口を向かい合わせて1ポケット当たり4本+3本の7本×2の14本がスマートに収納できます。ポケットが膨らんでもいいのであればまだまだ詰められます。

ハンドガン収納面とマガジン収納面の間にはクッション入りの仕切りがあるので収納物同士がぶつかって傷付けあったりもしません。

ハンドガン周りの一式が全てまとめて収納できるのでゲーム準備の際にあちこち探し回らなくてよいのが気に入っています。  

Posted by tebasaki  at 00:07Comments(0)その他

2017年02月26日

LEDプロライトを放電してリフレッシュさせる

今回は劣化して性能が低下したLEDプロライトを放電器で放電⇒充電して復活させます。

電動ハンドガンで愛用しているLEDプロライトですが、ここのところ発射サイクルがマイクロ500バッテリーと大差ない位に劣化してきました。

ならば充放電を数回繰り返してリフレッシュしてあげましょうとなるのですが、こいつのコネクターは何やらオリジナル形状らしく、そのままでは放電器に繋げないのです。ちょうどいい変換コネクターも売ってなさそう。

ちなみに東京マルイの取説にはリフレッシュの仕方として「電動ガンが動かなくなるまで使ってから充電してください」とか書かれていますが、そんな無駄弾撃ってたらメカが傷んで寿命が縮むわ何考えとんねんて話です。詳しくない人が誤った使用法で破損させることへの予防線と寿命までの期間短縮による修理・買い替え需要の想起を目論んだ商魂たくましい感じなんでしょうかね。

そもそも電動ガンを動作させるには結構電力使うみたいで、動かなくなってもそこそこバッテリー内には残っているみたいです。メーカー推奨の手順ではきちんと放電できてないことになります。ということは本当は復活させられるのに死んだことにされるバッテリーも出てくる訳で、ここにも買い替え機会が仕込まれていると(笑)

話が逸れましたが、そんなこんなでアダプターを自作して効率よく放電させます。

まずは完成品。

右からLEDプロライト⇒自作した充放電アダプター⇒変換コネクター(ミニ・オス⇔ラージ・メス)⇒放電器の構成です。

放電器は「パワーズ PJ-0021 パーフェクトディスチャージャー」になります。
「4~8セル(4.8V~9.6V)のニッカド、ニッケル水素バッテリーを自動認識し、最大1Aにて放電を開始します。サーモコントローラー機能により本体温度が上昇すると0.3Aまで放電電流値をさげ、放電が完了時には自動的に放電をカットし、ブザーとLEDにてお知らせいたします。 (商品説明より)」という繋ぐだけのお手軽さが良いです。

放電中は放電器の外装がかなり高温になるので火傷に注意してください。
あと、リポやリフェバッテリーはそもそも非対応なのでお間違え無く。

こいつはラージバッテリー用のコネクタなので、「OPTION No.1(オプションNo.1)/NO-CN27/モデルガン用変換コネクター(ミニ・オス⇔ラージ・メス) 」を付け足して電動ガンのバッテリーが繋げられるようにします。これで電動ガン用のニッケル水素バッテリーはほぼ対応可能です。

で、そこからさらに自作した変換アダプターを付け足してLEDプロライトが繋げられるようにします。

マイクロ500バッテリー用充電器のケーブルを切断してミニコネクターを仕込んだものになるのですが、自己責任なので手順や画像は省略。真似して間違えて発火したりして難癖付けられるのイヤですし。そもそも今更なネタなのでググればやり方は出て来ます。

これがあればLEDプロライトとマイクロ500バッテリーの放電と高性能な充電器へ繋いでの充電が可能になります。

このアダプター、昔は東京マルイから同等品が販売されてたんですけど廃盤になってるんですよね・・・


ちなみに切断したマイクロ500バッテリー用充電器のACアダプタ側にもコネクターを仕込めば充電器としても引き続き利用可能です。


最後に、リフレッシュさせたLEDプロライトは購入時のキレッキレのサイクルとレスポンスを無事取り戻すことに成功しました。末永く使っていきたいなと。  

Posted by tebasaki  at 20:23Comments(0)その他カスタム

2017年02月26日

東京マルイ 電動ハンドガンG18Cの修理と初速回復

今回は電動ハンドガンのグロック18Cが壊れたので修理したついでにスプリングがへたって低下した初速を回復させるカスタムを試みたところ悲しい結果になったお話。

先日、今更ながら弾速計(X32000 MK3)を導入しまして、ウッキウキで手持ちの銃の初速とサイクルを計測していたところ、グロック18Cの弾が出なくなりました。

メカは動作しているのに給弾せず、マガジンを変えてもダメ。銃口からBB弾を先込めすると1発だけ撃てるという状況で前装式に退化してしまいました。

分解して確認したところ、タペットカムの軸が折れてグラグラになって給弾タイミングが狂ったことが原因と判明したので入手性の良い社外品に交換。

LayLax(ライラクス) NINE BALL マルイ 電動グロック18C ハードタペットカム

左:純正(銀色)
右:社外品(黒色)

で、タペットカムが固い材質に変わったので、こいつに叩かれて連動するタペットプレートもあわせて社外品に交換します。念のため。

LayLax(ライラクス) NINE BALL マルイ 電動フィクスド ハードタペットプレート

上:社外品(黒色)
下:純正(銀色)

その他、シリンダーヘッドの緩衝材ゴムシートがボロボロだったので、こちらも社外品に交換。

LayLax(ライラクス) NINE BALL マルイ 電動フィクスド シリンダーヘッド用デュアルダンパークロス


上:交換前
下:交換後

最後にスイッチ部と各ギア等のグリスアップをして終了。

スイッチ端子はぱっと見では殆ど焼けていません。付けてて良かったSBD。効果は抜群ですねー


追加で接点グリスをモリモリ塗りたくります。


他の個所はよそ様のサイトを参考にメカボックスも分解してグリスアップ。



これで修理は終わりですが、せっかく分解したので内部もカスタムしてみました。ここから悪夢が始まるのです。

まずは気密アップその1。
インナーバレルとホップアップパッキンの接合部をシールテープで1周巻き、テープにシリコンスプレーを軽く吹いてから組み付けます。


結果は…失敗w
初速が 20m/sくらい上下して乱れまくり。テープを巻いたせいで組み付けがタイトになり、パッキンが押されて微妙に歪んでいたのが原因でした。やり直しても変わらないので諦めてグリスで気密確保。

次に気密アップその2。
シリンダーとシリンダーヘッドの接合部をシールテープで1周巻き、テープにシリコンスプレーを軽く吹いてから組み付けます。


結果は…またも失敗ww
メカボックスを閉じるときにテープが破れる⇒やり直しを数回繰り返して嫌になったので諦めてグリスで気密確保。

今度は気を取り直してスプリングのへたり対策。
ピストン内部とスプリングガイドにゴムパッキンを1枚ずつ入れてかさ上げします。


結果は…一応成功。
スプリングのテンションが上がったので当然フルオートのサイクル低下(秒間1~2発ダウン)とセミオートのレスポンス悪化を招きます。
その割に初速は購入時に戻っただけで満足感が無さすぎるので元に戻しました。

結局、部品交換とグリスアップのみに落ち着く形に。しっかり給弾するようになり、グリスの気密で初速が僅かに戻った状態でメンテ完了としました。

で、組み上げて慣らしのためにしばらく撃っていると…今度は異音がしてギアが空回りするように。


セクターギアの歯が見事に削れていました。疲労が蓄積してたみたいです。

社外品・純正ともギア単品は手に入らないっぽく、さすがにイライラMAXだったのでメカボックスごと取り寄せ丸ごと入れ替えました。

初速も戻って動作も快調。最初からこうすればよかった…

【訂正】
純正ギア等のメカボックス関係パーツは単品取り寄せ可能だそうです。情報感謝。  
タグ :電動G18C


Posted by tebasaki  at 14:37Comments(2)GUNカスタム

2017年01月08日

SURE FIRE X300タイプ ウェポンライトレビュー

今回は先日入手したX300レプリカの外観とかを見ていきます。

まずは外箱。


安かったので2色買ってしまいました。どちらも同じショップで買ったのですが箱に格差が(笑)
当然のように取説は付いていません。メーカーも不明。

あとレンズ保護対策後の画像ですのでちょっと形が変わっています。詳細はコチラ

次に外観をいろいろな角度から。




CR123Aの電池が2個必要です。

にしても訴訟不可避なくらいバッチリ刻印されていますね…大陸のメーカーはホンマ怖いもの知らずですわ。満足感は高くてよいのですが。

今度はマウント部。


マウント用のプレート状のパーツが2種類付属します。
グロックとかに適合するマウント用の突起が細いユニバーサル規格ものとピカティニーレール用の突起が幅広なもの。
銃への固定はバネがめっちゃ固いのでガッチリ付きます。むしろ外すのが大変なくらい(笑)

余談ですがX300を模した東京マルイCQ-FLASHは細い方のマウントになっておりピカティニーレールに付けると前後にカコカコ動きます。ゴム板とかを貼り付けてかさ増ししないとカッチリ固定されません。


全体を通して見てみましたが、外観に関してはバリや傷もなく良く出来ています。
機能面はちゃんと銃に固定できてスイッチもスライドして常時点灯、押し込みで一時点灯と機能するので問題ないかと。
明るさは225ルーメン程とのことで、点けてみるとそれっぽい明るさは出ている印象。
連続点灯時間(ランタイム)が分からないのでインドア戦する機会があれば確認してみたいなと。  

Posted by tebasaki  at 07:45Comments(0)GUNパーツ

2016年12月15日

SURE FIRE X300タイプ ウェポンライトのレンズ保護

今回はウェポンライトのレンズ保護について。

これまでお飾り用の東京マルイCQ-FLASHくらいしか所持していませんでしたが、電動ハンドガン用にLEDプロライトを導入してその明るさに感動。そしてCQ-FLASHのあまりの暗さがだんだん許せなくなり…出来のいいレプリカのライトを物色していました。

そんな中、先日安くて刻印ありのSURE FIRE X300タイプのレプリカを見つけたので即購入。
レプリカとはいえレンズにBB弾が当たって割れてしまうと悲しいので被弾対策します。

まずは完成したものがコチラ。


GunsModify AIMPOINT T1ドットサイト レンズプロテクターを流用しています。

プロテクター内に付属のOリングを仕込んで対象にグリグリはめ込んで固定するのですが、残念ながらスカスカでサイズが合わず。
買い置きのOリングセットから線経2mm、外経31mmを持ってきて入れ替えたところピッタリで無事に固定できました。
実物や他のレプリカだと大きさが異なる可能性があり、これが絶対というわけではないのでご注意を。

あと、組み込む前にレンズプロテクターのポリカ板表面にスマホやタブレット用の耐衝撃フィルムをいつも貼り付けています。傷防止で。

明るさは225ルーメン程とのことです。確かに明るくて満足感高いです。よい買い物でした。

【関連記事】
東京マルイCQ-FLASHの常時点灯加工についてはコチラ  

Posted by tebasaki  at 01:04Comments(0)GUNパーツカスタム

2016年12月12日

レール対応の汎用ワンポイントスリングアダプタ(スイベルリング)を自作する

今回はピカティニーレール対応の汎用ワンポイントスリングアダプタ(スイベルリング)を自作します。
スリングを通す穴が左右にしか付いていない銃のスイッチングがやりにくいのでトップレールにアダプタを付けて対応します。

そうゆうパーツは売ってはいるんですが、スイベルリングが四角型のものばかりでワンポイントスリングのフックが左右に暴れるのが嫌なんですよね。フックとの相性がいいDカンのが欲しいんですがないんですよこれが…

なので自分で作ってしまいます。

まずは完成したものがコチラ。


ロープロファイルでDカンは樹脂製なのでカチャカチャ鳴らずいい感じです。

では材料、工程をご紹介。

【材料】

左:AABB レールスリングスイベル
右:HOpE ホープ Multi Web Keeper マルチウェブキーパー QSAM+D mss

【工程】
マルチウェブキーパーのDカンが付いている方のバックルを破壊します。
固いのでペンチとかごついニッパーとかで力を入れてバキッといきます。
手元の安全確保と破断時に破片が飛ぶ場合があるので目の保護もお忘れなく。
次にレールスリングスイベルの下側にある切り欠きからマルチウェブキーパーを通せば完成。

レールにガッチリ固定できるので耐荷重も結構イイ線いってるはず。重たい銃でも大丈夫そうです。

(追記)
六角ボルトのネジ山がレールに傷を付けてしまうので熱収縮チューブを被せて傷防止対策をしました。  

Posted by tebasaki  at 12:22Comments(0)GUNパーツカスタム

2016年12月11日

MAG製 M16/M4用 190連 スチールマガジンの弾上がりを改善する

今回はMAG製のスタンダード電動ガン用190連マガジンの弾上がりがよろしくないので改善します。


MAG製のスプリング式多弾マガジンはゼンマイ式多弾に迫る装弾数で重宝しています。
多弾数なのにジャラジャラ鳴らない、かつマガジンチェンジが楽しめるというのがゲームにおいてちょうどいいバランスなんですね。

これまでMP5用90連、P90用170連を導入してきました。最初はスプリングが固いため給弾が渋く最大装填数まで入らないのですが、何度か装填⇒弾抜きを繰り返して慣らせばキッチリ入って快調に動作するようになります。MP5用は100発、P90用は180発入るようになってちょっと得したり。

今回も慣らしを行い、190発入るようにしました。が、どうにも弾上がりが悪い。

症状としては、190発装填すると最初の30~40発くらいまでは給弾不良続発。空撃ち、数メートルしか飛ばないヒョロ弾、2発給弾して弾ポロ、などと酷いものです。ちゃんと飛ぶのは10発に1発くらい。そして残弾数が150発くらいになると問題なく給弾、発射できるようになります。シリコンスプレーを内部に吹いても全く改善しません。

これじゃあせっかくの190連のキャパが生かせないので意地でも改善させます。

まずは分解。マガジン底の六角ネジを外して中身を引き抜きます。


次にマガジンの中身をバラします。大量のプラスネジを外してパカッと開きます。このときスプリングがはじけ飛ぶので慎重に、少しずつ開きましょう。スプリングはともかく細かいパーツを一緒に飛ばされると探すのに苦労します…


バラし終わったら原因となっていそうなところを探します。
…マガジンリップ間際の三角形のガイドが見るからにえぐれています。


反対側のガイドも少し凹みがあります。


2列で装填されているBB弾がこのガイドで1列になって1発ずつ出てくる仕組みになっていますが、ここで渋滞を起こしているようです。最大数近く装填した状態だとスプリングの反発力が強くこの変形部分にBB弾が強く押し当てられて引っかかり、装弾数が減ってスプリングの反発力が弱まると引っかからず出てくるのでしょう。

撃つ前に装填して慣らしを行ったので最初から変形していたのかは不明です。

原因の目星がついたので削って調整します。模型用の安物リューターでガリガリ削りました。


ガイドのえぐれた部分を削り取り、三角形の斜面を整えました。左右とも同じように加工します。
ガイド部分が半分くらい無くなってしまいましたね…

調整が終わったら組み立てます。
組立時はケースを組んでからスプリングを挿入します。

ここの穴からスプリングをぐいぐい押し込んで、


最後に終端のパーツ(向きがあるので注意)を付けて押し入れます。


スプリングを押し込む際、最後の方はなかなか入っていかないので細い棒を通してガイドにするとスムーズです。

組み立て終わったらBB弾を装填して試し撃ち。見事に改善されてる!
使っているうちにまたガイドが変形して症状が再発するかもしれませんが、とりあえず原因と対策は確立できました。

残り5本のマガジンに同じ調整をしなきゃならないのが憂鬱です。  

Posted by tebasaki  at 21:55Comments(0)GUNパーツカスタム

2016年12月11日

東京マルイ M4パトリオットHC外装カスタムその後

今回はM4パトリオットHCの外装カスタムのその後について。

一通りパーツを盛って満足していたのですが、バッテリー取り付けのためハンドガードを外す際にプロサイレンサーに軽く干渉するんですよね。そのままハンドガードを外すことはできますが、内側にうっすら傷が付いてしまいました。

付いてしまった傷はどうでもいいのですが、ハンドガードの着脱にスムーズさを求めて別のに変えました。


KM企画の「正逆対応 30 フェザーウェイトサイレンサー 110 SA110L」にしてみました。

前のと同じような長さでちょっとだけ細くナイスなサイズ感。ハンドガードにも干渉しなくなりました。そして約20g軽量化。消音効果も結構なものじゃなかろうかと。

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Posted by tebasaki  at 00:33Comments(0)GUNカスタム

2016年11月15日

PEQ-15にニッケル水素バッテリーを入れる

最近はどこもかしこもリポバッテリーですが、長期保管の管理がめんどくさいのでたまに充電して基本放置でいいニッケル水素バッテリーを使っています。

管理が楽でいい反面、バッテリーのサイズ、形状のバリエーションがあまりなく、パーツ交換でバッテリー格納スペースがちょっとでも縮小してしまうと外付けケースに入れる他なくなります。

で、汎用的なニッケル水素のミニバッテリータイプを外付けするには、元々デカイいPEQ-16型のケースをさらに延長したそれはもう巨大なバッテリーケースや、野暮ったいバッテリーポーチを括り付けて使うことになり、銃の見た目を大きく損ねてしまいます。

そこで、PEQ-16より小ぶりで圧迫感の少ないPEQ-15型のバッテリーケースと、それに入るニッケル水素バッテリーを選定してみました。

まずは完成品。きれいにまとまりました。


次に選定したパーツをご紹介。

・バッテリー
「OPTION No.1 GB-0035 パワーパック 8.4V 1650mAh(PEQ15タイプ)」にしました。
東京マルイのミニバッテリー(1300mAh)より容量アップで嬉しいですね。

似た形状でもっと安いものもありましたが、企画製造ともにオール中華で危険がいっぱいだったので製造は仕方ないにしても国内企業の製品として販売しているものにしました。ラジコン関連で実績あるところみたいですし安心感があります。

コードが赤黒、コネクターが半透明で見栄えが悪かったので以下の手順でプチ改造します。
①ピンリムーバーで赤コードをコネクターから外す。
②赤コードに熱収縮チューブを被せてドライヤーやはんだごてでフィットさせる。
③元赤コードを黒いコネクター(ミニコネクター用)に取り付け。
④黒コードを黒いコネクターに付けなおす。

コードを両方一気に外すのはお勧めしません。
コネクターに逆付けしたり外したコードのピン同士が接触したらショートして危険ですので。

加工後はこんな感じです。

コードとコネクター部分は外に露出するので見た目は大事です。

バッテリー容量がアップしたため、対応可能な充電器として「イーグル模型 AC デルタピーク・チャージャー 1.0A充電 EPエアコネクター付」を一緒に購入。問題なく充電できました。

・PEQ-15型バッテリーケース
これには制限があって、パワーパック 8.4V 1650mAhは入らないケースがあるようです。
調べたところVFC製のケースに入ったとの情報があったので、選択の余地なしで「VFC PEQ-15型バッテリーケース」を購入。

バッテリーを入れるにはケース前面の六角ネジ3本を外す必要がありちょっと面倒ですが、専用品かと思うくらいピッタリ入ります。

コードを外に逃がすため、後部キャップを回してロック解除、キャップを外してケーブルを通してから再度取り付けるのですが、最初これが固すぎて回りませんでした。ケース前面を外し、ケース本体の各パーツ(上下分割になっている)を固定しているネジを緩めて仮組み状態にしてから何度か回してあたりをつけてやればちゃんと回せるようになります。

そのまま力任せにいってたらキャップのロック部分の突起が割れてたと思います…  

Posted by tebasaki  at 21:22Comments(0)GUNパーツカスタム

2016年11月14日

QDレバーのお手軽テンション調整

各種マウントに採用されているQD(スルー)レバー。固定が楽でいいのですが、取り付けるレールによって締め付けのテンションを調節しなければならず、いまいち汎用性に欠けるのが困りものでした。

そこで、ある程度の誤差は未調整で対応できるように汎用性を高める加工をしてみます。
加工といってもとくに難しくなく、QDレバーの反対側の調整用ナットと本体の間にOリングを挟み込むだけです。

Oリングのテンションにより、ほぼ調整なしでガッチリ付けることが可能になります。


画像はノーベルアームズ COMBAT AIM T1の加工後の様子。
こいつの調整用ナットは接着剤でガッチガチに固定されており、めんどくさくて動かしたくなかったので助かりました。

調整用ナットが露出していない構造の場合はQDレバーの根本とかで試してみてください。  

Posted by tebasaki  at 23:00Comments(0)GUNパーツカスタム

2016年11月14日

ノーベルアームズ COMBAT AIM T1をさらにハイマウント

今回はノーベルアームズ COMBAT AIM T1を見栄えよくさらにハイマウントにしてみます。
ゲームでは金属メッシュのフェイスガードを使っていますが、弊害としてかなりハイマウントにしないとサイトが覗けないというジレンマがあります。

そこでマウントレールを間に挟んでかさ上げをするのですが、長すぎたり短すぎたりでちょうどいいものが無く困っていたところ、ぴったりな製品が発売されたので試してみました。

モノは「LayLax NITRO.Vo ハイマウントレイル S」になります。
COMBAT AIM T1のハイマウントベースの基部と同じ長さでスマートに装着できます。


ちなみに、5スロットのマウントなら代用出来ますが、これがなかなか製品化されておらず、1個見つけたメーカー不明のものを試してみたら重いわ長さも合わないわレール幅が短すぎてガバガバでと即ゴミ箱行きでした。

【追記】
このハイマウントレイルを取り付けるとセンターが目測で1mm以上ズレてしまい、修正するには一体成型されている方のレール溝を削るしかなく諦めムードだったのですが、画像の取り付け方向と逆向きに付け直すとセンターが合いました。
(東京マルイ、MADBULL製のレールにて確認)  

Posted by tebasaki  at 14:04Comments(0)GUNパーツカスタム

2016年11月14日

東京マルイ M4パトリオットHCにストックを取り付ける

再販されたM4パトリオットHCを購入したので、今回は外装をいじってみました。



ちゃんと狙えるようにストックを付けたりしてみました。

使ったパーツは以下の通り。
・東京マルイ プロサイレンサー(ショートタイプ)
・TangoDownタイプ QDバトルグリップ ロング
・S&S Precisionタイプ ウェポンリンクシステム
・ノーベルアームズ COMBAT AIM T1
・GunsModify AIMPOINT T1ドットサイト レンズプロテクター
・LayLax NITRO.Vo ハイマウントレイル S
 COMBAT AIM T1のハイマウントベース基部と同じ長さなので重宝しています。
・ERGO(FALCON INDUSTRIES) PTS ERGO Never Quit Grip
・MAG M16/M4用 190連マガジン
・STAR M4用エンドプレート
・CRUSADER M4ローテションタクティカルスリングスイベル
・電動ガン用ストリンガータンクストック(HK416Cタイプ ワイヤーストック)

あと、内部カスタムとしてスイッチ焼け対策にG.A.W.の電動ガン用SBDを組み込んでいます。

Never Quit Gripでパトリオットの刻印を隠し、ストックでHK416Cに見せかけつつ外付けバッテリーが存在しない⇒次世代HK416C カスタムをバッテリー格納式マガジン(装弾数30発)で運用しているリアカン勢に見せかけ油断を誘い、25発/秒の190連射でなぎ倒すコンセプトです(笑)

マガジンの給弾不良が酷かったので調整しています。詳しくはコチラで。

ちなみにストック取り付け部の突起が短く、しかもエンドプレートがないと穴が塞げずメカボックスが丸見えになります。エンドプレートを装着すると突起が数ミリしか残らずストック固定に不安がありましたが、エンドプレート、ストック基部共に金属製だったおかげでガッチリ固定できており問題なさそうです。

あと、このストックは伸縮時にロアレシーバーと干渉します。レシーバーはプラ製なので画像の通り削れます。傷を嫌う人は注意してください。
それと、 M4ローテションタクティカルスリングスイベルは画像のように360°回転するのでワンポイントスリングとの相性良しです。


完成したパトリオットを次世代M4A1 SOCOMカービンと並べてみました。

ストックポジション最大長は同じくらい。
そして重量差は次世代M4の3.56kgに対してパトリオットが2.96kg(どちらもバッテリー、空マガジン込み)
次世代M4は余計なパーツを付けず軽量化していますが、そこからさらに0.6kg軽くなるのは取り回しや体力的にメリットデカいですねー

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Posted by tebasaki  at 01:48Comments(0)GUNカスタム

2016年09月26日

東京マルイ M4パトリオットHCレビュー

再販予約していたのが届きました。久々に銃本体買った!


軽くて短くていいわーこれ。初ハイサイ。

ストック付けたりする予定でパーツは一通り購入済みですが、仕事漬けで時間が取れなかったのでまた今度。休出当たり前で代休も夏休みもシルバーウィークも何もないです。やってらんないわー

さて気を取り直して、今回は初期ロットの時に拡散されてた不良個所が直っているのか見てみたいと思います。

1点目
ハンドガードとアッパーフレームの接合部の隙間。


いまだに隙間ありますが、これくらいなら許容範囲かなぁと。初期ロットの時に出回ってた写真と比べると多少マシになったように見えなくもないかな?

2点目
ハンドガード内のバッテリーを押さえる爪が折れかけ。


下側手前の左右に出っ張っている三角の爪のところ。こちらは全く問題なしですね。

その他としては、グリップ表面とかにラバーコーティングが施されているのではと不安でしたが大丈夫でした。加水分解で悩まされることはありませんね。どっちなのか分からなくて個人的に心配していたところだったのでよかった。

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Posted by tebasaki  at 05:09Comments(0)GUN

2016年09月22日

エアダスターでガスガンを撃つ

もう夏も終わりのこの時期にガスガンネタです。

ネットでよく見るガスガンのパワーソースをエアダスターで代用して安くあげてしまおうというのを実践してみました。

まずはエアダスター。
HFC-152aが100%のものを選びます。逆さまにして吹くと生ガスが出るタイプ。
可燃性なので火気に気を付けましょう。

次にガスガンのマガジンに注入するノズル。
100均で売っている自転車用の空気入れ(スプレー缶タイプのもの)から拝借します。
空気入れのガスはこちらも火気厳禁、かつガスガンには使えないらしいので自転車に入れるか屋外で放出。

そして先ほどのノズルをエアダスターに装着して完成。


エアダスターを逆さまにしてガスブロのマガジンに液化状態のガスをチャージして…普通に撃てました。

パワーがどうとか冷えがどうとかは詳しい人に譲ります。
ゲームに持っていくガスガンは季節を選ばないマルシンのファイブセブン(CO2)だけで、他のガスガンはしまい込んだままガスすら買わなくなって長いこと放置していたので、せめてお座敷くらいでもたまには動かしてあげたいなぁという動機ですので、撃てて数メートル先の的に当たれば問題なしです。

それと、HFC-152aがマガジンのパッキンやらのゴム部品を浸食するのしないの、やっぱりするのといった論争があるみたいですが、ガスガン用にHFC-152aを使ったものが市販されていますし、ゴムの経年劣化のせいかもしれないしなので、大丈夫そうな気もしますが確証は持てないので事実はどうあれ気にしないようにしています。  

Posted by tebasaki  at 22:18Comments(2)その他カスタム

2016年09月22日

クイッくんで電動ハンドガンのマガジンに給弾する

今回はBBローダーの使い分けとか工夫について。

いつもゲームに持っていく銃はメインに次世代かスタンダードの電動ガン、サイドアームに電動ハンドガンかガスブロハンドガン、という構成なんですが、ゼンマイ式の多弾マガジンを使わないので、弾込めは全部BBローダーXLでまかなっていました。

これがなかなか時間がかかってしまい、ゲーム間の休憩時間が短いと丸々費やしてしまうことも多々あり困っていました。

そこで1年前くらい?から再販しだした電動給弾器 「クイッくん」を導入したのですが、こちらもこちらでマガジンの種類ごとに給弾アダプターを付け替えなきゃいけなくてと新たな手間が。

このあたりの手間をなるべく排除し、かつ時短となるように実践している方法を紹介します。
(大した話じゃないんですが)

まずクイッくんは付属のアダプターを取り付けて電動ガン用にします。
次に電動ハンドガンですが、BBローダーXLに付属している専用のアダプタをそのままクイッくんに差し込んで使います。


こんな感じ。アダプターが固定できずにグラグラですが、問題なく給弾可能です。
電動ハンドガンのロングマガジンに付属している小さいほうのBBローダー用アダプターでも代用可能でした。

最後にガスブロですが、これはBBローダーXLで対応します。装弾数が少なく手動でもすぐ終わるので。

以上となります。クイッくん便利ですねぇ。スプリング式の多弾マガジン(100発以上)でもあっという間に終わって楽できます。

(追記)
BBローダーXLのガスブロマガジン用アダプターを画像のようにクイッくんに差し込めばガスブロも自動給弾可能です。意地でもクイッくんのアダプターは付け替えません(笑)


  

Posted by tebasaki  at 19:27Comments(0)その他カスタム

2016年07月18日

ソフトガンケース用のラック

今回は自作のガンラックについて。

銃の外装パーツを追加したりすると、モノによっては箱に入らなくなってしまいます。
いちいち外して収納するのも手間だし、かといって裸で立て掛けたりするのも埃が付着するし倒れて破損する危険があったり部屋が武器庫状態で見た目に危険だしでどうにもよろしくないので、ソフトガンケースに入れて保管しています。

ただ、ガンケースが増えてくると壁とかに立て掛けるにせよ横置きで積むにせよ、不安定な置き方になってしまい困っていました。
そこでガンラックの導入を画策するのですが、市販されているものは銃をむき出しで立て掛けるタイプばかりで、サイズ、デザイン的にもイマイチなものが多い。おまけに無駄に高価で…

そうなると他用途のラックをを流用するしかないのですが、なかなかちょうどいいサイズが無い。
なので適当なラックをベースにガンラックを自作してみました。

まずは完成したものがコチラ。


ほぼ垂直に立て掛けられるので省スペースです。幅90×奥行30cmと幅80×奥行30cmの2種類のガンケースを縦置きしていますがいい感じに納まっています。

それでは材料、工程をご紹介。

【材料】
・タイヤラック(アイリスオーヤマ タイヤラック KTL-450 ブラック)
・底板(squ+ インボックスプレート ML ブラウン)
・自転車カゴ用ネット(100均 黒)

【工程】
①タイヤラックを説明書に逆らって(笑)組み立てる。手前がオープンになるように。
②底板をはめ込む。タイヤラックは底が抜けているので。
③底板のズレ防止とガンケースの滑り止め用に自転車カゴ用ネットを巻き付ける。


完成。

タイヤラックは色々サイズがありますが、あまり大きいものだと圧迫感があるのでバリエーションの中で一番小さいものにしました。寸法は幅45×奥行30×高さ108cmでしたが、高さを抑えたかったので上部の背もたれ?部分は組み換えで余った短い骨組みを使って調整し、約100cmに短縮しました。

底板は目測で適当に買ってきたらジャストフィットでした。運がいい(笑)
モノはカラーボックスに入れる収納ボックスのフタ(樹脂製)で、そこらのスーパーの家具コーナーとかで売ってます。

トータルで¥3000ちょい。安く上がりました。

銃をむき出しで立て掛けたい方は、追加工程で底板をもっと強度のあるものにして、銃の位置を固定するための凸凹を工作する必要があります。それかおとなしく市販品を買うかですかね。

【追記】
銃の重さで底板のプレートが変形したので、同じプレートを2枚用意して間に滑り止め付きの樹脂製まな板(約1cm厚)を入れた改良版に置き換えて対策しました。  

Posted by tebasaki  at 02:03Comments(0)その他カスタム

2016年07月03日

東京マルイ 電動ハンドガンロングマガジン用のポーチ

今回は電動ハンドガンのロングマガジンが入るマガジンポーチについて。
独特の形状かつ専用品もあまり市場に無いので、私は他のポーチを流用しています。

そんなわけで、使い勝手などとあわせて手持ちのマガジンポーチで収納可能なものを紹介していきたいと思います。
(グロック18C用のマガジンにて検証しています)

まずは、現在使っているポーチから。


・FLYYE MOLLE Double 9mm Mag Pouch Ver.FE
・LayLax SATELLITE 電動ハンドガン用 マガジンキーパー アダプタータイプ

ポーチのフラップを取り外し、マガジンキーパーを取り付けたものになります。


ロングマガジンとノーマルマガジンを2本ずついい感じに入れられます。

マガジンの保持力が弱めで、脚に装着すると移動時にすっぽ抜ける可能性があるため、腰とか胴体への装着がお勧めです。私は左脇に装着しています。右手にハンドガンを持ったまますばやくリロードできて便利。

ハンドガン用のポーチなら他のものでも代用できますが、ポケット部分が横から見て四角になっているボックス型のものを選んでください。先がすぼまって三角になっているポケットではロングマガジンが外向きに飛び出してしまい、たいへんかっこ悪いです。

あと、ボックス型のポケットでもフラップが固定式の場合、中に折り込むとポケット内が窮屈になりロングマガジンが奥まで入らず、縦長になって見栄えが悪くなることがありますのでこちらもご注意。フラップを開いたまま見栄え良く固定する方法を工夫する必要があります。

次にその他のポーチについて。


FLYYE Triple MP5 Magazine Pouch

MP5用なら他のでも大丈夫かと思います。ただし、電動ハンドガンのロングマガジンの方がMP5のより長いためポケットの深さが足りず、割り箸状の細い部分しか入らず保持力無しのスカスカ状態になるのでフラップでの固定が必須になります。


FLYYE Molle Double P90/UMP Magazine Pouch

1ポケットに2マガジン入ります。P90、UMP用なら他のポーチでも大丈夫かと。
こいつもスカスカでフラップ固定必須です。

ポーチが長くかさばるので装着場所が限られるのと、マガジンが奥まって取り出しにくいのもあってちょっと微妙。


とりあえずざっと紹介してみました。ポーチ選定の参考になれば幸いです。  

Posted by tebasaki  at 04:59Comments(0)装備カスタム