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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年05月22日

レッグホルスターの位置ズレを防止する

今回はレッグホルスターがズレないように改良します。

ゲーム中に走る際、レッグホルスターがバタつくのに困っていました。
脚に巻く固定用ベルトをきつくして回避しようとするとしゃがみ時に食い込んで痛い。じゃあ胴体にホルスターを着ければと考えるも、こっちはメインアームのマガジンだけで結構な重さ(スプリング式多弾マガジン派なので携行本数が多い)になるので重量分散できなくなってしんどい。
色々考えた結果、レッグホルスターに位置ズレ防止の改良を施すことにしました。

まずは位置ズレを起こす部分を分析。
ひとつめは腰ベルトにぶら下げる部分。ふたつめが脚に巻くホルスター本体。この2点が原因です。

で、こいつらの対策を施した完成版がコチラ。(後で気付きましたがパンツが前後逆です…)


それでは改良点をご紹介。
まずは腰ベルト部分。

ここはレッグホルスターの吊り下げ部分とパンツのベルトループを巻き込んで固定してしまいます。着脱しやすいものにすると着替えとかで手間がかからず良いと思います。

固定するものはなんでもいいのですが、私はキーパーホルダーとかベルクロ式のベルトキーホルダーと呼ばれるものを利用しました。

フック部分は金属で重いし不要なので取り外します。モノによっては外せない構造になっているので、金具かベルト部を壊さなければいけませんので注意。

次にホルスター本体。
脚との接触面(摩擦)を増やして対応します。よく見かけるタイプの汎用レッグホルスターは脚にフィットした形状ではなく、固定方法も細めのベルト1、2本とかなので、ベルトに滑り止め加工が施されていたとしてもたかが知れています。

なのでレッグパネルにホルスターを装着する方式にしました。


脚と接触する面積も段違いで、裏地は滑り止めのゴム張りで良い感じです。

【構成】
・レッグパネル(FLYYE Triangular Leg Panel)
・ホルスター(CONDOR VTハンドガンホルスター)
・ハンドガンのマガジンポーチ

このレッグパネルはホルスター付きの製品でしたが、付属品は開口部が狭くハンドガンにライトなどを装着すると収められなくなるので取っ払って別のものに変えました。
あと、手持ちのレッグホルスターのベルト部分を全部外して結束バンドなりでレッグパネルに固定すれば流用可能なので、節約したい方はご参考に。レッグホルスターをMOLLE対応させるアダプターもあるようです。 

1日サバゲで使いましたが劇的にズレが減っていい感じでした。

【関連記事】
さらに改良を加えたアルティメットマルチフィットホルスターについてはコチラ  

Posted by tebasaki  at 21:14Comments(0)装備カスタム

2016年05月09日

レッグホルスターのマガジン脱落防止

今回はレッグホルスターに入れたハンドガンのマガジンが脱落しないようにします。

サバゲではフリーサイズのナイロンレッグホルスターを使っており、ゲーム中にハンドガンが脱落するのを防ぐためにきつめにしています。すると弊害で勝手に銃のマガジンキャッチが圧迫されて押され、マガジンが半抜けになったり脱落するのが悩みの種でした。

常にマガジンを抜いておけば問題ないのですが、ゲーム中にハンドガンを一旦使用した後にいちいちマガジンを抜いてホルスターに戻すのがめんどくさい。

どうにかならんものかと考え、ホルスターにマガジン脱落防止用のストッパーを追加することにしました。

まずは完成したものがコチラ。

なかなかの使い勝手です。いい感じ。

それでは材料、工程をご紹介。

【材料】
・KINGRIN ブギーレギュレーターゴーグル用ストラップキット(ゴーグルのヘルメット取り付けキット)


・WarSportタイプ マネジメントシステム(ヘルメット用のアクセサリーマネジメントシステム)



【工程】
①:パーツの準備
・KINGRIN ブギーレギュレーターゴーグル用ストラップキットから必要なパーツを取出す。


・WarSportタイプ マネジメントシステムから必要なパーツを取り出し、写真のように加工する。


②ホルスターへのパーツ取付け
・四角で囲った部分にストラップキットのパーツを取り付ける。どちらにもベルクロ面があるので縫付けや接着は不要。


・装着後


③ストラップキットのパーツから伸びているショックコード(ゴム紐)をもう1つのパーツとホルスターのMOLLEストラップに通して往復させ、終端で長さ調節して結んで完成。


おわり。

ハンドガンを抜くときはストラップを引いてストッパーを下にずらします。


ストッパーをかける動作は数回練習して感覚を掴めば見ないでできる感じです。ショックコードのテンションが緩いと装着時に横に滑ってしまうので、ややきつめにしてグイッと一気に引っ張りあげるようにかければ簡単。

電動ハンドガンの割箸マガジンでもしっかり脱落防止できています。



ただし、ストッパーがかけられない程の長さがあるロングマガジンには対応できません。

まぁ、ロングマガジン挿したままホルスターにしまうと邪魔でしょうがないのでここは諦めがつくし、個人的には問題ないですが。

(追記)
ストラップが移動時に揺れてハンドガンのグリップに当たりカチカチ鳴ってしまい、被弾と勘違いしそうだったのでギリギリまで短くして改善しました。  

Posted by tebasaki  at 22:39Comments(0)装備カスタム

2016年05月07日

東京マルイ CQ-FLASHを常時点灯させる

今回はスイッチを押している間しか点灯させられないCQ-FLASHを常時点灯するように改造します。
いつでも元の状態に戻せるお手軽カスタムです。

まずは完成したものがコチラ。

ノータッチで光っております。


では材料、工程をご紹介。

【材料】
・アルミテープ

【工程】
CQ-FLASHのスイッチ部を分解します。
電池収納部のふたを開けて…


プラスネジ2本を外してふた部分をバラせばスイッチが取出せます。


四角で囲った部分にアルミテープを2~3枚貼付けます。


ここの摩擦力でスイッチを固定します。
写真はすでに貼付け済みの状態です。見えにくいですが。
アルミテープの枚数は多すぎると組み立て時に引っかかり取付け不能になり、少ないとスイッチがONの位置で止まらないので、使用するアルミテープの厚さと相談して適時調節してやってください。

最後は分解と逆手順で組み立てます。


おわり。


ガスブロに付けるとブローバックの衝撃でスイッチがOFFの位置に戻ってしまうのでは?

ごもっともです。

せっかくなので動作テストもしておきました。
テストに使った銃はこちら。

マルシンEXB2 FN Five-seveN(ファイブセブン) 6mmBB CO2 Blowback


こいつの強烈なブローバックでテスト実施。
CO2ボンベ1本分をバカスカ撃ってみましたが、ライトが消えたり明滅したりはしませんでしたので問題無さそうです。

動画でも撮っておけばよかったかなと思いましたが、めんどくさかったので無しで。
  

Posted by tebasaki  at 13:25Comments(0)GUNパーツカスタム

2016年05月07日

東京マルイ P90のストックを延長する

さてP90ですが、コンパクトさが売りではあるものの、ストックが短く個人的に構えたときに窮屈なので、あえてストックを延長しています。

早速使用パーツをご紹介…するのですが、どれも現在手に入らないっぽく、真似したいなぁという方は気長に再販を待つかオクで探すかになるかと思いますのでご了承を。

それでは改めてご紹介。
・ストック延長部


・パーツごと

左:P90 バッテリーボックス(P90 エクステンションストック)
右:P90シリーズ対応 ゴム製ストックパット

・ストック延長後のサイズ感


差し込むだけでしっかり固定、ポン付け可能なお手軽カスタム。削ったり穴あけたり接着したりは不要です。

ゴム製ストックパットは当初組み込むつもりは無く、バッテリーボックス+もともと銃本体に付いているバットプレートの予定でしたが、このバットプレートが装備の上からだと滑ってしまい、さらにゴムコーティングが加水分解でベッタベタになって掃除がめんどくさいというダメな感じだったので急遽調達しました。昨年在庫切れ寸前のところを運良く入手。若干重たいですがグリップ力抜群です。

バッテリーボックスの方は9年前くらいに銃本体と同時期に購入したもの。
時期的には初期型のダットサイト不具合を改善して2006年9月にリニューアルされた「NEW P90」の発売直後ですね。初期型P90は買い逃していたので「やっと買える!」と小躍りで購入した思い出。

それにしても、ほとんど撃たずに箱にしまいっぱなしで、ここ1、2年でのでサバゲデビューを機に実戦投入してみるかと引っ張り出し、すぐ壊れるのを覚悟で使ってみたら普通に動いたのには感心しました。  
タグ :P-90


Posted by tebasaki  at 11:25Comments(0)GUNカスタム

2016年05月07日

P90上部にワンポイントスリングを付ける

今回はP90のストック上部にワンポイントスリングアダプタ(スイベルリング)を自作します。
製造メーカー、バリエーションは問わない…はず。

もともとストック下部にスリングホールがありますが、ここにワンポイントで付けると銃が逆さまに保持されてしまい、とっても微妙です。

しかもベルトタイプでないと通せないわ、フック接続タイプのスリングを付けるためには社外品のいいお値段するマウントやアダプタを取付けなきゃだわで散々です。

現状で銃の上下を保持してスリングで吊るすには、専用(対応)品を買うか自作かのどちらかになるかと思います。

最初はイーストAのP90用スリングを付けていましたが、こいつは2ポイントでフロント側はマズル基部にちょっとだけ見えてるアウターバレルに引っ掛ける構造になっており、このレイアウトのせいで光学機器にスリングが絡まりどうにも使いにくい。

なので、他の銃に使っているMAGPUL MS3タイプのスリングを流用するべく、アダプタを自作することにしました。

まずは完成したものがコチラ。


このままぶら下げて1日サバゲで使いましたが問題ありませんでした。

では材料、工程をご紹介。

【材料】
・Dカン 1個(25mm幅用)
・アジャスター 1個(「日」←こんな形のやつ、25mm幅用)
・クラレ CP-08 自由自在バンド 黒 25mm

Dカンとアジャスターは静音と軽さの観点でプラ製にしました。
それと自由自在バンドは折り返してもくっつく(ベルクロ面がオスとメスを兼ねている)のが便利だったので、割高でしたがコチラを購入。

【工程】
Dカン、アジャスター、P90に自由自在バンドを下図のとおり通します。


おわり。

ベルクロ面が外側に露出しない巻き方なので、自分のBDUや装備のベルクロにくっついちゃってイラッとすることもないです。あと、アジャスターを挟んでいる理由はDカンのズレ防止のため。

Dカンは左右に可動するので、スイッチングに追従します。


頬付けしたときに人によってはDカンが当たるかもですが、そのままクイッと押せば反対側に倒れて邪魔しないので問題無いかなと。  
タグ :P-90


Posted by tebasaki  at 02:30Comments(0)GUNカスタム

2016年05月06日

東京マルイ P90のリアサイトを補強する

P90 TRとPS90 HCは関係ない話です。

さて東京マルイP90。よく聞く話ですがアイアンサイトのリア側が薄っぺらなプラ板でひじょーに脆く、ちょっとしたことで割れてしまいます。

ご多分に漏れず私のも割れてしまいました。自宅でメンテしてたら気づかない間に…丁寧に扱ってたのにカナシイ。

瞬間接着剤で補修しましたが、こんなんじゃサバゲなんかに持っていくと自分の装備に擦れただけで再発間違いなしなので補強することにしました。

まずは完成したものがコチラ。


プラ板を接着して厚みを増せば手っ取り早いのですが、メーカー純正パーツはなるべく加工したくない人なので原状復帰可能な外付け仕様です。ワンポイントスリングでぶら下げて1日サバゲで使いましたがノーダメージでした。

では材料、工程をご紹介。

【材料】
・パレット マカロニクリップ ブラック 2個(書類留め用のクリップ)
・Oリング 2本(線経2mm、外経35mm、買い置きのセットから適当にチョイス)

【工程】
①:マカロニクリップにOリングをはめ込みます。↓こんな感じになります。


②:①を左右どちらかのリアサイトに装着して、反対側のマカロニクリップにOリングを通します。ここが結構難しいですが、気合で乗り越えます。Oリングをクロスさせるとテンションがかかってがっちり付き、そして見栄えがいいです。

③:Oリングを通した反対側のマカロニクリップを装着。

おわり。

補足ですが、マカロニクリップの長さが30mmあり、そのまま付けると照門が綺麗に隠れてしまうので、長さを調節して覗けるようにしました。ヤワい材質なので加工は簡単です。

私は25mmにしましたが、若干Oリングが照門に被っているようないないような状態。もう1mmくらい削った方が見やすかったかなぁと思いますが、再取り付けがめんどくさいのでこのままです。

さらっと書きましたが、マカロニクリップを見つけるまでが試行錯誤の連続でしんどかった…  
タグ :P-90


Posted by tebasaki  at 02:42Comments(0)GUNカスタム