2017年10月23日

東京マルイ MP7A1(電動ガン)にロングインナーバレルを組み込み初速を上げる

外装パーツを盛って満足していた電動MP7ですが、初速をもう少し上げたかったので再びいじります。

今回はメカボックスはのノーマルのまま触らず、インナーバレルまわりだけで対応します。
小っちゃいメカボックスは開け閉めするのがめんどくさいので…こちらはやる気が出たらがんばります。

まずは完成品から。
東京マルイ MP7A1(電動ガン)にロングインナーバレルを組み込み初速を上げる

フラッシュハイダー内にちらりとインナーバレルが見えています。
ロングバレルながらもきれいに隠れる程よい長さ。

使ったパーツは以下のとおり。
東京マルイ MP7A1(電動ガン)にロングインナーバレルを組み込み初速を上げる

・LAYLAX 東京マルイ 電動MP7A1 コンパクトマシンガンバレル/ロング
・ケイホビー TFGリング

インナーバレルは全長215mm、内径6.03mmになります。
電動MP7にロングバレルを装着するにはアウターバレル先端の内側を削って内径を広げてやる必要があるのですが、この製品には最初から専用のアウターバレルが付属していてありがたい。

TFGリングの方はチャンバーパッキンに一定以上の強い圧力がかかると給弾口側のパッキンが開いて空気が逃げてしまうのを回避し初速ダウンを防ぐパーツだそうです。今回メカボックスまわりはノーマルのままなのですが気密確保と少しでも初速を稼ぎたいので一緒に組み込みます。

組み付けるとこんな感じになります。
東京マルイ MP7A1(電動ガン)にロングインナーバレルを組み込み初速を上げる

電動MP7はインナーバレル抜くあたりまでは比較的分解が楽でいいですね。

白い輪っかがTFGリングになります。取り付けはパッキン後端に乗っけるだけ。向きがあってテーパーがかかっている方をパッキンに合わせるのですが、逆だときれいにはまらないのですぐ分かります。組み込み時の仮止めにシリコングリスを間に塗りました。気密確保も兼ねて。

組み上げて試射したところ、初速は5~6m/sアップ。
平均的なスタンダード電動ガンに少しばかり劣っていた初速がこれで完全に並びました。

大した手間もかからずいい感じの仕上がりです。

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タグ :電動MP7

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Posted by tebasaki  at 01:20 │Comments(0)GUNカスタム

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